2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
本書、『大前研一と考える営業学』はモノを売るのではなくソリューションを提供する、顧客の問題を解決する、顧客に感動を与える等、昨今良く目にする「顧客主義」を営業の現場を通してどのように経営に活かすかを大前研一氏他四名の著者によって論ぜられて…
コカコーラジャパン、リクルート、伊藤ハムなど大企業のFacebookやTwitterを用いたマーケティング戦略を紐解き、日本に於けるソーシャルメディアの状況やフェイスブックの特徴そして、マーケティング理論などからソーシャルメディアマーケテングを指南する。…
ウェブの覇者グーグルも検索エンジンでは、アップルやファイスブックのようなセミクローズドなインターネットが相手では太刀打ちできないとして、グーグルのGoogle+までの対抗策の歴史を辿り、SNSとスマートフォンを始めとしたネットに繋がった電子機器での…
東日本大震災に於いてソーシャルメディアが行政の垣根を取っ払う感動的なプロローグから始まり、ソーシャルメディアの役割について考察した一冊だ。 堀江貴文氏のような著名人からごく一般のソーシャルメディアのユーザ、NHKを始めとした既存のメディアからI…
先日、「ムーンショット デザイン幸福論」と題した奥山清行氏によるCEDEC2011の基調講演の記事がとても素晴らしかったので、同タイトルの講演者の著書を購入して読んでみた。ここでは、北野たけし氏等人との出会い、フェラーリーラブなモノとの係わり、経営…
ロビン・ダンバー氏による「友達の数は何人?」と来れば、「気のおけないつながりは150人」のダンバー数が真っ先に思い浮かぶ、もちろんその話も有るが、男と女の機微から人類の進化まで、幅広いネタを生物学から脳科学まで持ち出してとてもとても面白く語る…
忘れかけていたmixiが、最近mixiページでfacebookやTwitterが盛り上がったのを見て、週間エコノミスト11.2.1(フェイスブック特集)で唯一実名(facebook)に否定的なコメントを寄せていた濱野智史氏を思い出したので、「アーキテクチャの生態系――情報環境は…